アフターコロナ時代の革新的ビジネスモデル

〜コロナがくる前よりも強い企業を作る〜

デジタルトランスフォーメーション。(略してDX)

デジタルトランスフォーメーションという言語だけを聞くと複雑で難しいものに聞こえますが、
皆さんはお客様としてDXを経験しています。

例えばAmazonという会社があります。Amazonで物を買ったことのある人は多いかと思います。
Amazonはもともとは本屋さんです。1書店だったAmazonがDXを使って家電屋、食品卸、アパレルなどほとんどの物が今やAmazonで買えます。

それだけではなく、Amazonプライムというデジタルコンテンツもあります。

今やAmazonはデジタルトランスフォーメーションだけじゃなく、リアル店舗もいっぱい持っています。

このように、会社がデジタルという言ってみれば、
ITやインターネットのツールを活用することによって変革することをDXといいます。

アフターコロナではデジタルトランスフォーメーションを行った企業だけが生き残っていきます。
デジタルトランスフォーメーションを図で説明すると、

例えば今新型コロナウイルスによって、営業停止に近い状態になっている業界の1つで
皆さんがユーザーとして皆が利用したことのあるモデルで考えていきましょう。

飲食店です。従来の飲食店というのは、食材を仕入れてレシピを考えて、
下ごしらえをして調理してそこにお客様が来店してキャッシュが生まれるというように
1カ所だけがマネタイズポイントだったのです。

要は来店したお客様から直接お金を支払っていただく。これが従来の飲食店ビジネスです。(下図参照)

これがアフターコロナではどう変わっていくかという1つの例を説明します。
マネタイズポイントを細分化します。

例えば通販の食材の通販もできますし、レシピを販売することもできますし、作る直前のミールキット(食材が家に届いてあとはちょっとだけ調理すれば食べられる)というものも通販で売ることができますし、テイクアウトでお客様に買っていただくこともできますし、こちらから自宅にお届けするデリバリーもできますし、できあがったものを通販で売ることもできますし、料理動画を無料で提供して、信頼構築することもできます。

お店がオープンしてなくても、来店がなくてもマネタイズポイントを増やす(細分化する)。これがトランスフォーメーションの仕方です。(下図参照)

このように自分のビジネスを細分化する。そして今までだったらこの例で言うと、お客様にお店に来店していただいて、できあがった料理を食べさせるという1品しか商品をもってなかった飲食店が、何個もメニューができていることが分かります。

緊急事態宣言によって営業できなくなったときには、この中から来店だけが消えるということなんです。来店だけが消えてもほかに商品がたくさんあるのでお店は潰れないのです。これがアフターコロナwithコロナでも伸びゆく企業の考え方です。

新型コロナウイルスのこのパニックは1年か2年で収まる可能性はあります。

でもまた新しい新型インフルエンザが来たら同じことが起きるのです。そのときにトランスフォーメーションしておけば、なんら怖くない。もっと強い企業に生まれ変わっているというのがわかるはずです。

それを「今回仕込んでいく側になりましょう」ということを強く言いたいのです。

デジタルトランスフォーメーションは大企業だからできる。そんな大げさな話ではありません。シンプルです。DXできるところをDXする。完璧に全部やりきれなくてもいいのです。レシピだけ売るとか、テイクアウトだけ売るとかでもいいのです。それをこれからの中小企業、我々の主要戦略として考えていかなければならないと思います。